木質系
■木質系
①木造軸組工法
柱や梁を組み合わせて骨組みとし、そこに壁や床、屋根を取り付けるという日本で古くから行なわれてきた工法で、現在もっとも普及しています。設計の自由度が高く、増改築もしやすいのが特長です。
②ツーバイフォー工法
木材を組んだ枠組みに、構造用合板を打ち付けた箱をつくり、その床や壁そのもので荷重を支える工法です。基本となる木材の断面が2インチ×4インチ(5cm×10cm)であることからこのように呼ばれています。工期が比較的短く、また地震にも強い構造となっていますが、設計プランはやや制約を受けることがあります。
一般に木造建築は防火地域では認められず、準防火地域でも厳しい制限を受けます。その他、外壁を延焼防止構造にするなど、特定の指定地域ではさまざまな構造上の制限があることも覚えておきましょう。